特開2006-40220

【課題】 解空間のより一層効率の良い探索を可能にする。

【解決手段】 評価対象についての最適値を探索処理により求めていくメタヒューリスティックスを用いた最適値探索方法において、互いに直交する複数の多次元コードをそれぞれ初期値A1,A2として設定する。この設定された複数の初期値A1,A2からそれぞれ異なる経路で最適値の探索処理を行って各経路についての最適値G1,G2を求める。求められた各経路についての最適値G1,G2から最良値を選択して評価対象についての最適値とする。

前記探索ステップは、一定期間の解の遷移に関する情報を記憶したタブリストを参照して探索を行うステップであり・・・